本物の士業か確かめる方法 — 登録番号と名簿の調べ方

更新:2026年10月28日 / twentyfive合同会社 編集部

士業を名乗れるのは、試験に合格するなどして資格を得たうえで、それぞれの団体の名簿に登録した人だけです。資格のない人が報酬を得て業務を行うことは法律で禁じられているので、気になるときは登録を確かめましょう。

確かめる方法

多くの士業の団体は、ウェブサイトで会員を検索できる仕組みを公開しています。氏名や事務所の所在地で検索して、登録番号・所属・事務所名が名刺やウェブサイトの記載と一致するかを確認します。

資格登録先(名簿を管理する団体)
弁護士日本弁護士連合会(所属は各地の弁護士会)
司法書士日本司法書士会連合会(所属は各都道府県の司法書士会)
行政書士日本行政書士会連合会(所属は各都道府県の行政書士会)
税理士日本税理士会連合会(所属は各地の税理士会)
社会保険労務士全国社会保険労務士会連合会(所属は各都道府県の社会保険労務士会)
弁理士日本弁理士会
公認会計士日本公認会計士協会

検索の仕組みや公開している項目は団体ごとに違い、都道府県の会の名簿で確認する形のものもあります。見つからない場合は、所属している会に電話で問い合わせることもできます。

確認するときのポイント

  • 登録番号を聞く:資格者には必ず登録番号があります。名刺に書いていなければ、聞いて構いません
  • 事務所の所在地が一致するか:登録されている事務所と、実際に相談する場所が違う場合は理由を確認しましょう
  • 「〜コンサルタント」に注意:資格がないのに、許認可の書類作成や税務相談、交渉の代理を有料で引き受けるのは、各士業法に違反するおそれがあります

当社の士業ポータルについて

当社が運営する士業ポータルでは、各団体の公開情報をもとに、全国の士業を地図や地域から探せるようにしています。掲載内容は定期的に公開情報と照らし合わせて更新していますが、依頼の前には、上記の団体の名簿でも確認することをおすすめします。

この記事は一般的な情報の提供を目的としており、個別の事案についての法的・税務的な助言ではありません。具体的なご相談は、各資格の専門家にお問い合わせください。